Steamゲームをもっと自由に楽しもう!携帯ゲーム機の選び方

自宅のデスクトップPCだけでなく、外出先やベッドの中、カフェでもSteamのゲームを楽しみたい──そんな願いを叶えてくれるのが「携帯型Steam対応ゲーム機」です。従来はノートPCやSteam Deckが選択肢の中心でしたが、今ではさまざまなメーカーから高性能な携帯型ゲーム機が登場し、選び放題の時代に突入しています。
でも、「たくさんあってどれを選べばいいかわからない」「海外製品ばかりで不安」という声も多いのが現状。そこで今回は、日本国内で正規に購入できる製品だけに絞って、価格と性能のバランスが取れたおすすめモデルをご紹介します。
この記事を読むとわかること
Steam Deckだけじゃない?迷う携帯型ゲーミングPC選び

Steam対応の携帯型ゲーム機というと、真っ先に名前が挙がるのが「Steam Deck」でしょう。Valve社が開発したこのデバイスは、日本でも話題になり、すでに多くのゲーマーが手にしています。しかし、Steam Deckにもデメリットがあります。たとえば「本体が重い」「バッテリーの持ちがやや短い」「一部のソフトが最適化されていない」など、使い方や期待によっては満足できないこともあるのです。
また、最近ではSteam Deckの成功に触発された他メーカーも続々と携帯型ゲーミングPCを開発・販売しはじめており、選択肢は急速に増加しています。ASUSやAYANEO、GPDなどが代表的で、それぞれ特徴や価格帯が異なります。
しかし、選択肢が増えた分「何を基準に選べばいいのか」「日本で購入できるのか」「保証やサポートはどうなるのか」といった新たな悩みも発生しています。特に、日本国内で正規流通しているかどうかは、保証対応や初期不良時の安心感に大きく影響します。
こうした状況の中で、性能・価格・信頼性をすべて考慮した“本当におすすめできる携帯型Steam対応ゲーム機”を見つけるには、正確な情報が必要不可欠です。
みんなが求めるのは「快適さ」と「コスパ」だった

携帯型のSteamゲーム機を探す人の多くが求めているのは、「どこでも快適に遊べて、しかも価格が見合っていること」です。ハイスペックであることに越したことはありませんが、価格が高すぎて手が出せなかったり、逆に安すぎてスペック不足だったりするのでは意味がありません。
実際、SNSやレビューサイト、価格比較サイトなどを見てみると、ユーザーが気にしているのは「プレイするゲームが快適に動くか」「本体が重すぎないか」「ファンの音がうるさくないか」「バッテリーは長持ちするか」などの実用性に関する項目です。そして、そのうえで「価格に見合った性能かどうか」が購入の最終判断を左右しています。
たとえば、RPGやインディーゲームを中心にプレイする人と、FPSやAAA級のタイトルをプレイしたい人では求めるスペックが大きく異なります。つまり、自分のゲームスタイルに合った「ちょうどいいスペック」のモデルを見つけることが、コスパの良い買い物につながるのです。
また、「日本国内で正規に購入できる」という条件も、コスパに直結します。輸入品の場合はトラブル時の対応が難しいケースもあり、長期的な満足度やコストを考えると、国内販売モデルのほうが結果的にお得になることも珍しくありません。
日本国内で買える製品に絞って比較!
携帯型のSteam対応ゲーム機を探すうえで意外と見落としがちなのが、「日本国内で正規に購入できるかどうか」というポイントです。いくらスペックが良くて魅力的な製品でも、並行輸入品や個人輸入でしか入手できないモデルは、購入後のサポートや保証対応が不透明なことが多く、初期不良や故障時のリスクも高くなります。
そこで本記事では、国内正規代理店が取り扱っている、あるいは国内の大手通販サイトでサポート付きで販売されている製品に限定して紹介します。Amazonやヨドバシカメラ、ビックカメラなどで購入できるモデルであれば、保証や返品対応も比較的安心です。
また、国内販売モデルの多くは、日本語設定や日本語サポートが充実している点も大きな魅力です。これは、初期設定やトラブル対応の手間を減らすだけでなく、Steamとの互換性やゲームの起動確認といった細かい部分でも信頼感に繋がります。
現在、日本国内で比較的入手しやすい携帯型Steamゲーム機には、以下のようなブランドがあります:
- Valve Steam Deck(国内正規販売あり)
- ASUS ROG Ally(国内正規流通)
- AYANEOシリーズ(一部モデルが正規販売中)
- GPD Winシリーズ(国内通販サイトにて取り扱いあり)
- ONEXPLAYERシリーズ(Amazonなどで正規取り扱いあり)
これらのモデルから、自分の用途や予算に合った1台を選ぶことで、失敗のない満足度の高い買い物が可能になります。
2025年最新!今注目のおすすめ携帯型Steamゲーム機5選

2025年現在、日本国内で正規に購入可能な携帯型Steam対応ゲーム機の中から、性能と価格のバランスに優れた5機種を厳選してご紹介します。これらのモデルは、Steamゲームを快適にプレイできるだけでなく、携帯性やサポート体制も考慮されています。
1. Steam Deck OLED(Valve)
- 価格:84,800円(税込)~
- OS:SteamOS 3.0(Archベース)
- CPU/GPU:AMD APU(Zen 2 4コア/8スレッド、RDNA 2)
- メモリ:16GB LPDDR5
- ストレージ:512GB NVMe SSD
- ディスプレイ:7.4インチ 有機EL(1280×800、90Hz)
- 重量:約640g
Valve社が開発した純正の携帯型Steamゲーム機で、最新モデルでは有機ELディスプレイを採用し、画質とバッテリー性能が向上しています。SteamOSに最適化されており、Steamライブラリとの親和性が高く、快適なゲーム体験が可能です。国内ではKOMODO公式通販で購入できます。
2. ASUS ROG Ally(Ryzen Z1 Extremeモデル)
- 価格:89,800円(税込)~
- OS:Windows 11 Home
- CPU/GPU:AMD Ryzen Z1 Extreme(8コア/16スレッド、RDNA 3)
- メモリ:16GB LPDDR5
- ストレージ:512GB NVMe SSD
- ディスプレイ:7インチ フルHD(1920×1080、120Hz)
- 重量:約608g
ASUSが提供するWindows搭載の携帯型ゲーミングPCで、高性能なRyzen Z1 Extremeプロセッサを搭載しています。フルHDの高解像度ディスプレイと120Hzのリフレッシュレートにより、滑らかな映像でゲームを楽しめます。Windows環境での利用を希望するユーザーに最適です。
3. GPD WIN 4(2025年モデル)
- 価格:約120,000円(税込)~
- OS:Windows 11 Home
- CPU/GPU:AMD Ryzen 7 7840U(8コア/16スレッド、Radeon 780M)
- メモリ:16GB LPDDR5
- ストレージ:1TB NVMe SSD
- ディスプレイ:6インチ フルHD(1920×1080)
- 重量:約598g
GPDの最新モデルで、スライド式ディスプレイの下に物理キーボードを備えたユニークなデザインが特徴です。高性能なRyzen 7 7840Uを搭載し、AAAタイトルのプレイも可能です。コンパクトながらパワフルな性能を求めるユーザーに適しています。
4. ONEXPLAYER 2 Pro
- 価格:157,000円(税込)~
- OS:Windows 11 Home
- CPU/GPU:AMD Ryzen 7 7840U(8コア/16スレッド、Radeon 780M)
- メモリ:16GB LPDDR5
- ストレージ:1TB NVMe SSD
- ディスプレイ:8.4インチ WQXGA(2560×1600)
- 重量:約709g
大型の高解像度ディスプレイと着脱式コントローラーを備えたモデルで、据え置き型と携帯型の両方の使い方が可能です。高性能なRyzen 7 7840Uを搭載し、重いゲームも快適にプレイできます。多機能性と高性能を求めるユーザーにおすすめです。
5. MSI Claw A1M
- 価格:89,800円(税込)~
- OS:Windows 11 Home
- CPU/GPU:Intel Core Ultra 7(8コア/16スレッド、Intel Arc Graphics)
- メモリ:16GB LPDDR5
- ストレージ:512GB NVMe SSD
- ディスプレイ:7インチ フルHD(1920×1080、120Hz)
- 重量:約675g
MSIが提供するIntel搭載の携帯型ゲーミングPCで、最新のCore Ultra 7プロセッサを採用しています。高リフレッシュレートのディスプレイと長時間のバッテリー駆動が特徴で、外出先でも快適にゲームを楽しめます。Intel製CPUを好むユーザーに適しています。
これらのモデルは、性能、価格、携帯性のバランスに優れており、日本国内で正規に購入可能です。自分のゲームスタイルや予算に合わせて、最適な1台を選んでみてください。
実機レビューやユーザー評価から見る信頼性

いくらスペック表が優れていても、実際の使い心地や安定性が伴っていなければ意味がありません。そこで、国内ユーザーによる実機レビューや購入後の評価を元に、それぞれの携帯型Steamゲーム機の実力を見ていきましょう。
まずSteam Deck OLEDについては、Steamユーザーとの相性が抜群である点が高く評価されています。レビューでは「初期設定が簡単」「Steamライブラリとの同期がスムーズ」「AAAタイトルも意外と快適」といった声が多く、Steam専用機としての完成度は群を抜いています。一方で「重量がやや気になる」「日本語入力がやや不便」といった細かい指摘も見られます。
ASUS ROG Allyは、Windows搭載で他のゲームランチャーとの互換性が高く、「Steam以外のEpicやXbox Game Passも遊べる」との評価が多数。ベンチマークではSteam Deckを上回る性能を記録しており、映像の滑らかさと応答速度の高さも好印象です。バッテリーの持ちはやや短いとの声もありますが、パフォーマンス面では非常に評価されています。
GPD WIN 4やONEXPLAYER 2 Proに関しては、ガジェット好きな上級者から高評価を受けています。「キーボード付きで作業にも使える」「ディスプレイが綺麗」といった意見の一方で、「価格が高め」「アップデートのたびに設定が必要」など、やや上級者向けの印象も強いです。
MSI Claw A1Mは登場して間もないものの、「Intel製で新鮮」「ファンの音が静か」「バッテリー持ちが良い」という初期レビューが上がっており、今後さらに注目が集まりそうです。
このように、ユーザー評価を参考にすれば、スペックだけでは見えにくい“実際の使い勝手”が見えてきます。購入前にはレビューサイトやSNS、YouTubeでの実機レビューをしっかりチェックするのがおすすめです。
あなたにぴったりの1台を見つけよう!

ここまで紹介してきたように、Steam対応の携帯ゲーム機にはさまざまな選択肢があり、それぞれに個性と強みがあります。どのモデルが最適かは、あなたがどのようにゲームを楽しみたいかによって変わってきます。
たとえば、「とにかくSteamゲームを快適に遊びたい」「設定は簡単でいい」という方には、Steam Deck OLEDが断然おすすめです。Valveの純正だけあって互換性が高く、初心者でもすぐにゲームを始められます。
一方、「Steam以外のゲームも楽しみたい」「Windows環境を活かして多用途に使いたい」という方には、ASUS ROG AllyやONEXPLAYER 2 Proが最適です。特にROG Allyは価格と性能のバランスが良く、国内でもサポート体制がしっかりしている点で安心です。
「コンパクトで高性能な1台を持ち歩きたい」というモバイル性重視の方には、GPD WIN 4やMSI Claw A1Mが選択肢になります。特にGPD WIN 4は物理キーボード付きで、出先での軽作業にも使える点が魅力です。
いずれにしても、購入前には「何を重視するのか(価格・性能・携帯性・拡張性)」を明確にしておくと、失敗のない選択ができます。予算と用途に合った最適な1台を見つけて、どこでもSteamゲームを楽しみましょう!
コスパ最強のSteam携帯ゲーム機、今こそ選び時!

Steamゲームをもっと自由に、もっと快適に楽しみたい──そんな願いを叶える携帯型ゲーム機は、2025年現在ますます多様化しています。特に日本国内で正規に購入できるモデルに絞れば、サポート面でも安心でき、より満足度の高い選択が可能です。
今回ご紹介した5機種はいずれも、価格と性能、そして携帯性のバランスが取れたおすすめモデルばかりです。それぞれの特徴を比較し、自分のプレイスタイルや予算に合わせて選ぶことで、Steamライフが格段に充実するでしょう。
今回のポイント
ゲームの楽しみ方が多様化する今、携帯型Steamゲーム機は新しいスタンダードになりつつあります。ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの1台を見つけてください。そして、どこにいてもお気に入りのゲームの世界に飛び込みましょう!






