
文章を書いていると、いつも似たような言い回しばかりになってしまう。
もっと語彙力を身につけたいけれど、どうすればいいだろうか…?
結論:それはインプット不足です。
もっとたくさんの本・文章をよみましょう。
語彙力が足りないのはインプット不足
「語彙力(ごいりょく)」とは、
- どれだけ多くの言葉を知っているか
- どれだけ多くの言葉を使いこなせるか
という能力を指す言葉です。
つまり、そもそもの話として、多くの言葉を知っている必要があるのです。
裏を返せば、語彙力が足りないと感じるのは「知っている言葉が少ない」と感じているということになるわけです。
そうなると、対処方法は「知っている言葉を増やす」の一択になるわけでして、つまりは
「インプットを増やす」
ということになるわけです。
人は知らない言葉を思い浮かべることはできない
あなたが何かを表現しようと考えたとき、どのような言葉を使って表現をするでしょうか。
それはもしかすると、とても詩的な表現かもしれません。
また、事実を淡々と述べた学術的な表現かもしれません。
ただ、一つだけ確実に言えることは、あなたが知っている表現方法を使って表現することしかできないということです。
どんなに文章の上手な人であっても、自分の知らない表現方法を使うことはできません。
語彙力はインプットをすることでしか身につけることはできないのです。
小説や興味を持っている分野の本を読んでみよう

インプットが必要なのはわかったけど、難しい本とか読むのはちょっと…
そんなに堅苦しく考える必要はありません。
語彙力をあげるにはとにかくインプットが必要ですが、とはいえ、いきなり難しい本を読んでも、なかなか頭に入らないと思います。
まずは、自分が興味を持っている分野の本とか気になっている小説を読んでみるといいと思います。
なかでも小説はおすすめです。
小説は、状況や情景を説明するため、または読者を上手に誘導(あるいはミスリード)するために、作家さんが様々な表現方法を駆使して文章を作り上げています。
このため、内容を楽しみながらたくさんの言葉や表現方法を知ることができ、自然と語彙力をレベルアップさせることができてしまいます。
読むジャンルについては気にする必要はありません。
恋愛小説でも推理小説でもラノベでもオッケーです。
語彙力を鍛えるおすすめの本・サイト
小説を読むのもいいけど、手っ取り早く実践的な言い回しや表現を身につけたい、という場合には、次にあげる本やサイトを見てみるのもいいかもしれません。
大人の語彙力ノート
ニュース番組のコメンテーターなどでも活躍されている齋藤 孝教授の本。
そのものズバリ、語彙力に悩む社会人向けに書かれています。
感情類語辞典
あまりビジネス向けではありませんが、愛情や怒り、驚きや悲しみなど、「感情」を表現するための多彩な言葉がこれでもか、というくらいに詰め込まれていて、「表現方法を知る」という意味ではなかなか為になるし面白い本です。
個人的におすすめ。
類語辞典

類語(同じ意味の別の言葉や言い回し)が検索できるサイトです。
普段よく使う言い回しを検索してみると、別の表現方法がけっこう出てきたりしてとても参考になります。
このサイトのヘビーユーザーの作家さんも結構いるらしいです。
まとめ
もしも、あなたが文章を書く際に、表現方法や言い回しに苦労することが多く、そのことで悩むことがるのであれば、とにかくたくさんの表現方法を知ることがその悩みを解決する唯一の方法になります。
気になった本や、好きなジャンルの小説を読みまくるといったことをするだけでも、語彙力は少しずつ鍛えられていきますので、まずは自分が楽しめそうなところからはじめてみるといいと思います。



