瞑想で学習効率アップ！集中力も鍛えられる最強メソッド

瞑想が学習効率を高める

学習効率を高める方法のひとつに瞑想があります。
近年では様々な研究により、瞑想が脳機能の向上に絶大な効果をもたらすことがわかってきています。

瞑想を行うことでマインドフルネスが向上します。

マインドフルネスとは一般的には瞑想そのもののことを指す言葉ですが、
マサチューセッツ工科大学のジョン・ガブリエリ教授いわく
「外部のできごとや自分の思考などに気をとられず、《今》に注意を向ける能力」
とのこと。

日常生活に瞑想を取り入れている方ならお分かりかと思いますが、
瞑想自体が余計な思考をやり過ごすトレーニングのようなものなので
上記の説明も納得です。

瞑想には様々な技法がありますが、ここでは一番簡単な方法をご紹介します。
はじめのうちは静かなところで行うことをおすすめします。

１．椅子などに座って目を瞑る
２．４秒くらいかけてゆっくり息を吸う
３．４秒ほど息を止める
４．４秒くらいかけてゆっくり息を吐く
５．４秒ほど息を止める
６．２～５を繰り返す

このとき、
「何か頭に浮かんできて思考が逸れても、そのたびに呼吸をすることに意識を戻す」
ということがポイントです。時間は２～３分程度でもＯＫ

慣れてくると周りの状況にを気にせずに実施できるようになるので、
電車で座った時など、ちょっとしたスキマ時間にも行えるようになりますよ。

また、勉強中ちょっと集中力が途切れたときなどに
１回行うだけでも、脳の状態がリセットできるのでおすすめです。

瞑想は学習効率を高めるだけでなく、ストレス軽減にも効果があると言われていますので
ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。