【超簡単】文章力がない人でもOK!文章が劇的にうまくかけるようになるコツ

【超簡単】文章力がない人でもOK!文章が劇的にうまくかけるようになるコツ 文章力

文章力に自身はないけど、なにか文章をうまく書けるようなコツはないだろうか

そんな方に向けた記事です。

この記事をお読み頂くと

  • 伝えたいことをわかりやすく文章にまとめる力が身につきます
  • 文章力に自身がついて、文章を書くのが楽しくなります
  • 文章力にもっと磨きをかけたいと思うかも

文章力は言語化能力だ

文章力とは、簡単に言ってしまえば、頭の中で考えていることを言語化する能力のことです。

つまり文章力が高い人というのは、自分の考えを文章に落とし込む能力が高い人であり、逆に文章力のない人というのは、考えを言語化することが苦手な人、ということになります。

ただ、考えを言語化する、ということ自体は誰しも日常会話レベルで行っていることですので、この場合、文章力がない人というのは、考えを言語化し相手にわかりやすく整理し直して伝えることが苦手な人だと考えられます。

結論から考えたほうが文章化しやすい

文章を書く場合、テーマに対して結論から考えていったほうが文章化がしやすくなります。

結論=ゴールを先に決めてしまえば、あとはそのゴールに向かって必要な内容を考えるだけでいい、というわけです。

考えられる要素を書きだしていく

結論が決まったら、次は結論へと導くために必要な要素や情報を書きだしていきます。

この段階では詳細を書く必要はありません。箇条書きで十分です。

書きだした要素をふるいにかけ、理由と根拠に分ける

文章化する要素を書きだしたら、最低限必要な要素(それがないと意味が通じなくなる内容)のみを残して、それ以外はいったん除外します。

そして残った要素を、テーマと結論をつなぐ「理由」と、その理由をささえる「根拠」とに分けます。

結論→理由→根拠→まとめ(結論の再提示)という順序に並べる

抽出した文章化の要素に結論を加えて、各要素を決められた順序に並べます。
順序は次の通りです。

  1. 結論
  2. 理由
  3. 根拠
  4. 結論(まとめ)

最後の結論の部分は、全体をまとめるような形でもう一度結論を書く部分になります。
こちらも、この段階では短文でかまいません。

並べた要素を見出し代わりにして詳しい内容を書く

ここまでの作業が済んだら、ここでようやく実際に文章を作成する作業に入ります。

結論→理由→根拠→結論の順に並べた各要素について、書きだしておいた短い文を見出し代わりに、詳しい内容へと肉付けした文章を書いていきましょう。

このとき、「理由」の部分に記載した内容について、具体例や証拠/証明となるようなデータを用意できる場合は「根拠」の部分でそれらを提示します。

以上のように構成を意識しながら文章を作成していくことで、文章力に自信のなかった人でも、読む相手に伝わりやすい文章を比較的簡単に作成することができるようになります。

ちなみに、この段階でもなかなか書き進められないという場合は、書こうとしているテーマについての情報が不足していると考えられますので、文章化するために足りない情報がないかどうかを改めてチェックしなおし、情報収集を行ってみてください。

まとめ

実はご紹介した内容はライティングメソッドでいうところのPREP法という文章構成の手法になります。PREP法については、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

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